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高齢者の夜間頻尿

介護施設で夜勤のお仕事をしていると、
夜中は2時間毎に巡視とオムツ交換をします。
高齢者の方は、ほとんどの方がオムツ交換の度に
毎回排尿がありますし、オムツをしてない方も、
夜中に何度もトイレに起きられる方が多いです。
中には、30分~1時間毎にナースコールを押され、
トイレに起きられる方もみえます。

ほとんどの高齢者に夜間頻尿がみられます。

これでは、ご本人様も睡眠不足になり、
日中眠くなってしまいお昼寝をして、
夜眠れなくなるという悪循環になりますし、
介護をするご家族様の負担も増すばかり…。

この悪循環を改善する、良い方法はないかと思い、

夜間頻尿について、調べました。

日本泌尿器科学会によると、

夜間頻尿とは、
夜間、排尿のために起きなければならない症状を
夜間頻尿といいます。排尿に関わる症状のうち最も
頻度の多いもので、40歳以上の男女で、約4,500万人が
夜間1回以上排尿のために起きる夜間頻尿の症状を有し、
加齢とともに頻度が高くなります。

夜間頻尿は、日常生活において支障度の高い(困る)症状です。

夜間頻尿の原因
夜間頻尿の原因は、多尿(夜間多尿:夜間の尿量が多いこと)、
膀胱容量の減少、睡眠障害に分けられます。
多尿による夜間頻尿は尿量が多くなるために、夜間トイレに
何度も起きるもので、朝起床時の尿量も含めた夜間の尿量が
1日総尿量の1/3以上になり、1回の排尿量は正常です
(150~200ml以上)。多尿の原因としては、糖尿病などの
内分泌疾患、水分の摂り過ぎなどがあり、特に夜間の尿量が
多くなる夜間多尿の原因としては、高血圧、うっ血性心不全
(心臓の働きが弱った状態)、腎機能障害などの全身性疾患、
睡眠時無呼吸症候群(睡眠時に呼吸が一時的に止まる病気で、
いびきをかく人によくみられます)などがあります。
膀胱容量の減少は、少量の尿しか膀胱に貯められなくなるもので、
過活動膀胱や前立腺炎、膀胱炎などで膀胱が過敏になるために
起こります。過活動膀胱は膀胱に尿が少量しか溜まっていないのに
膀胱が勝手に収縮してしまう病気で、脳卒中、パーキンソン病などの
脳や脊髄(せきずい)の病気で膀胱のコントロールが効かなくなる、
前立腺肥大症による排尿障害のために膀胱が過敏になる、
などの原因で発生しますが、膀胱の老化現象として起こったり、
原因が不明(明らかな基礎疾患がない)のことも少なくありません。
睡眠障害は、眠りが浅くてすぐ目が覚めてしまうために、
目が覚めるごとに気になってトイレに行くものです。

と、ありました。

夜、ほとんどトイレに起きられず、ぐっすり眠られる方も
みえるので、高齢者が全員夜間頻尿になるわけではないようです。

高齢者に夜間頻尿が多い主な原因は、
・加齢による、膀胱容量の減少
・高血圧や糖尿病によるもの
・利尿剤を内服しているため
と、考えられます。


高齢になっても、夜ぐっすり眠って、元気に過ごすためには
高血圧や糖尿病を予防することが重要なようです。

高血圧と糖尿病を予防するには、適切な食生活と
適度な運動ですね!

生活習慣病になってしまった方も、
ご自身も、大切なご家族も
ずっと幸せに暮らしていくためには、
薬を飲んで治療しているからいいという考え方をやめ、
できるだけ早い段階で薬を飲まなくてもよくなる
生活習慣を身につけていただくことを願います。

テーマ : 健康 - ジャンル : ヘルス・ダイエット

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